今回は多くの方々からいただいていた「日本の安全保障政策に対して、さかい学はどう考えているのかを聞きたい」という声にお応えする形で、みなさまからいただいた安全保障政策への疑問点をもとに軍事アナリストの竹内理氏が「平和安全法制の制定を受けてさらに充実・検討すべき事項」について質問をするという形式で行いました。
そして、具体的なテーマについては、「共謀罪法・スパイ取締りの必要性」「安保戦略を担保する防衛力整備」などについてお話しいたしました。
【参加者の声】
○初めて参加しました。地元選出の衆議院議員の考えを聞くことができてよかったです。
○テロが多発する昨今の情勢に対応するための法整備が必要だということがわかりました。
○安全保障環境がめまぐるしく変化する現状に対応するために、防衛予算は今のままでいいのでしょうか。
○日本の防衛力のみならず経済力強化の上で、防衛産業の発展は重要な課題だと思いますが、そのあたりのビジョンについても知りたいです。
○憲法改正が必要だと思っています。その前提として、私たち国民が正しい歴史認識を持たなくてはならないと常に感じています。「教育」も安全保障の一翼を担う重要なファクターですから、その強化策もお願いします。
○日本政府の情報収集・分析はどのようになっているのかも知りたいです。
○普段あまり接することのないテーマでしたが、考えさせられました。