さかい学が案内人を務める「日本の安全保障を考える会」主催の勉強会を開催しました。
講師は「考える会」でお馴染みの竹内理氏(民間の軍事アナリスト)。
日本を取り巻く環境の概略を説明いただき、日本の安全保障のためにどのような法律が今後必要になってくるのかを事例を含めてお話しいただきました。
【参加者のご意見】
・日本を取り巻く現状、隣国の防衛体制を知り、想定しうる危機というものが分かりました。
・エネルギーの安定供給のために機雷除去がなぜ必要かはわかっていたつもりでしたが、少し詳しく説明を聞いてみて、現状のままで行くとエネルギーが入ってこないという危機感を改めて覚えました。
・周辺国がどのような防衛策をとっているか(武装しているか)を知り、今の日本の備えでは日本一国で日本を守れない(他国との協力が必要)のではないかと感じました。
・外に出ていかなければ、日本から何かを仕掛けなければ、現在審議されているような法律は必要ないと思っていましたが、話を伺ってみて初めてなぜ集団的自衛権が必要なのかを理解できました。
・「ミサイルを撃たせないための外交」と「ミサイルを撃たれた場合の防衛」の両輪が必要だと実感しました。さかいさんはじめ、国政を担う議員にはその所をしっかりやってほしいです。
次回は、「日本の安全保障を学ぶ会」として冨澤暉氏(第23代陸上幕僚長)をお招きして勉強会を開催いたします。お申し込み、お問い合わせは下記連絡先まで。
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