ウクライナでの戦争をきっかけに注目が集まる防衛を巡る議論ですが、本日は施設の老朽化や継戦能力、および隊員やその家族の皆さんの生活環境に着目し見学をさせていただきました。
神奈川五区の議員団から、松田良昭 神奈川県議会議員、横山勇太朗 横浜市会議員とともに伺いました。
久里浜駐屯地は自衛隊の中でも古い建物である、築80年以上の施設があることで昔テレビで取り上げられたこともあります。
なぜそれでも改修や建替が実現しなかったのか、予算や計画上の制約や、現場と内部部局の連携、応援する国民や議員の存在などについて議論しました。
また、新設されるサイバー人材の教育機関となる陸自通信学校の所在地であるため、関連した説明もお聞きしました。
事に当たっては前線にその身で向かう隊員の方々に敬意を抱き、必要な施設はしっかりと手当しなければいけないと感じました。
国政の立場からも応援するとともに、駐屯地等は地元の理解がなければ成立しないわけですので、県議会や市会の議員とも連携し、チーム自民党として推し進めてまいります。
(スタッフL)