本日、さかい学が座長を務める「社会保障制度調査会 誰もが安心して歳を重ねることができる『幸齢社会』に向けた包括的支援PT」の第二回会合を開催いたしました。
今回は2名の講師をお呼びしてヒアリングを行いました。
1人目は社会福祉法人の方で、地域包括支援センターが抱える人手不足などの問題や、持続可能な地域包括ケアシステムの必要性についてご説明いただきました。
2人目は『身寄り』問題に取り組むNPO法人の方で、『身寄り』の有無にかかわらず利用できる制度や共同体の創設などについてご提案いただきました。
初回に引き続き、現場の生の声やアイデアをお伺いできる有意義な会合となりました。次回の会合は3月を予定しています。引き続き議論を尽くしてまいります。
(スタッフG)