令和4年度の学生インターンの卒業を記念したイベントの第二部は卒業証書授与式。
さかい学から卒業証書を授与した後、卒業生たちからは思い出に残っている出来事、これからの抱負などのを語っていただきました。
「自民党の総裁選挙で菅総理誕生に向けて働いた」「参議院・衆議院選挙を手伝った」「副長官として訪米したのちの代議士にインタビューした」などの体験を通して感じたことやエピソードや、「公共政策に関する原稿作成に携わったことがきっかけで公共事業系に関心を持ち、コンサルティングの企業に就職面接では自分のやりたいことをしっかりプレゼンした」「地元秘書と地元の企業、農家さんなどを回り、一つひとつの声を吸い上げていく仕事を体験し、地域に貢献する仕事を選んだ」「現場で経験してみないとわからないことがあることを実感した。例えば報道されていることと、自分が実際に目で見ていることや体験が誰かのフィルターによって切り取られ方が異なっていることを体験した。百聞は一見に如かず。やるべきこと、やりたいことのために行動を起こし、成長していきたい」ということなどを語っていただきました。
また「インターンに入る前に、『さかいさんは食べるのが早いから、ラーメンを食べるときは氷を入れて早く食べられるようにした方がいいよ』というアドバイスをいただきましたが、初めてランチをした時に『ゆっくり食べていいよ』と言っていただき、優しいなぁと思いました」といった会場に笑いのこぼれるエピソードも聞かれました。
最後にさかい学からははなむけの言葉として、
「先はどうなるかわからない。でも一生懸命やった結果、後から結果がついてくる」
「判断するときに、目先の損得で道を選んでほしくない」
「やりたいこと、やるべきことを見つめ続け、それをやり続ける」
「若いときはとにかく動く。率先して自分から動く。動くことが若者の特権であり、それが若者を大きく育てる。実際に動いて汗をかいてほしい。興味があることには、とにかく飛び込んでみて」
といったことを贈りました。
卒業生された方々からも、「また事務所に顔を出します」「また一緒にランチしたいです」といった温かいことばをいただきました。
卒業生のみなさん、今までたくさんの仕事を担っていただき、ありがとうございました。これからも一緒に活動をしていただければ幸いです。
また、ご参加いただいたみなさん、これからもさかい学と事務所のことをよろしくお願いいたします。