2011年5月11日18:00から戸塚区の本多産業1階会議室をお借りして、
「第2回日本の安全保障を考える会」を参加者12名にて行いました。
大震災の影響もあり、一月遅れの開催になりました。
今回のテーマは「東日本大震災に伴う危機管理と国民保護のあり方
日米合同の救援活動に見る政策課題点」。
講師は第1階同様に竹内理氏にお願いを致しました。司会進行は、
もちろん坂井学です。
講師より、3.11の大震災を経て、自衛隊の支援活動、米軍の支援活動
について政府内の組織のあり方、政府サイドの問題点、災害時の国民
保護のあり方、原子力災害への課題点について、話をいただきました。
坂井も政府対応の問題点、自民党ならどう対処が出来たのか、参加者
に話をさせていただきました。元・自衛官の洞澤さんにも強力をいた
だき有意義な時間を過ごせました。
日本の自衛隊の素晴らしい活動内容の情報や、日本の国民性が
海外から素晴らしく評価されている事など。
政府の対応の問題点、原子力発電の初動の対応に対する問題など。
新聞・テレビでは、分からない話、自衛隊の内部にいたから分かる話
皆さんとその都度、意見交換をしながら、多くの議論をしました。
今回の参加者からは「新聞やメディアで取り上げてない事もたくさん
ある。こういう会議の内容をメディアに流すべきだ。」と、お言葉も
ありました。
次回の開催も決定しております。
6月25日(土)11:00から同会場をお借りして、特別講師に元・陸上
自衛隊幕僚長冨澤輝氏をお招きしての開催になります。
詳細については、おってご連絡をさせていただきます。