「神奈川県宅建協会 横浜西部支部・中央支部」さん共催サマーフェスタでブースを出させていただきました。かれこれ4年ぶりの開催とあって、久しぶりにお会いできる方もたくさんいらっしゃり、まずはお互いに元気で再会できたことを喜び合いました。
「街は復興してきたが、人が戻ってこない。まずは、現地の産業を盛り上げていくためにも支援をお願いしたい」というメッセージを、ゆいっこ代表のさかい学からお伝えさせていただいたところ、たくさんの方々から激励をいただきました。
そもそも宅建協会横浜西部支部さんは、東北の震災後の大槌町に菜の花畑をつくりたいという現地の方々の思いに応えるために「菜の花プロジェクト」を立ち上げ支援をし、ゆいっこもそれをサポートしてきました。そういった思いが、4年ぶりの開催でまたよみがえった気がしました。
今回参加された方から、「復興支援って、何の復興ですか?」と聞かれました。「僕は13歳なので、東北の震災は知らないんです」。
ようやく各地でのイベントが復活してきて、ゆいっこも活動を再会し始めていますが、同様の発言を耳にするようになりました。伝え続けていくこと、次の世代につなげていくことの大切さを改めて実感しています。
関係者の皆さま、今回のイベントで盛り上げていただいたゆいっこスタッフの皆さま、ありがとうございました!