今年の秋も、原宿商栄会さんのフリマに参加しました。
今回は岩手県大槌町の物産(わかめ、ふのり、すきこんぶ、ジビエ、はちみつなど)だけでなく、戸塚区東俣野で採れた「つのごま」や、ゆいっこのメンバーの集めた衣類、靴、おもちゃなども並べ、お客様にいろいろと選んでいただける品ぞろえにしてみました。
それでも、「復興応援」という言葉に反応していただけた方には、岩手県大槌町の話や、そこで作られるはちみつ、ジビエの話や、現地の状況などもお話しさせていただきました。
今回も「復興支援、まだやってるの?いつまでやるの?」というご質問をいただきました。
私たちはすでに「復興支援」という「支援者と被支援者」という関係ではなく、お互いに支え合おうと大槌の方々と話しています。ただ一方で、まだまだ現地は応援を必要としているので、現地の品物を横浜の方々にご紹介するという形で応援していますとお伝えしました。
今年9月に行われた『瀬谷丸10周年』の際には、現地の漁協さんからも、「横浜にうまい魚を食べてもらえるように大槌サーモンをもっとたくさん育てるよ」と、横浜の食卓を応援するメッセージをいただきました。
顔の見える、息の長いおつきあい。これからもこの気持ちで。
朝まで雨が長引き、今日は見送りか…と肩を落としながら、それでも現地に準備に入りましたが、時間を追うごとに青空と強い日差し。
ピクニック気分でフリマを楽しませていただきました!