先日、地元の林業関係者から「自分たちの業界も5年後の花博で何か役に立てることがあるはず」とお声かけをいただきました。そしてその一つとして「『アーボリスト』がこれからの日本の林業を支えていく人材になるので紹介したい!」というご提案を頂き、本牧で開催されたアーボリストの競技会を視察して参りました。
アーボリストとは樹木の管理全般に携わり、多くの知識をそなえたスペシャリストのことで、主に樹木伐採の診断と処置を行う技術を有します。
本日の競技会では、日本全国から8チーム50名が参加し、樹木で手の届かないところにロープを通す技術を競ったり、狙ったところに剪定材を運ぶ技術を競っていました。
また競技会だけではなく、隣の会場ではツリークライミングも開催され、参加している子ども達は笑顔で楽しそうでした。
上瀬谷で開催予定の国際園芸博覧会(通称:花博)の開催まで約5年となりました。
さかい学は自民党花博推進特命委員長として携わって参りますので、引き続きご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い致します。
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(スタッフS)