衆議院議員(5期) 神奈川第5区(横浜市戸塚区・泉区・瀬谷区)

安倍晋三元総理の国葬儀に寄せて

安倍元総理の国葬儀に参列してきました。
まず、多くの外国のお客様を迎えての国葬を滞りなく無事に終えることができてホッとしています。
政府全体がこの国葬に向けて全力を挙げていたのでよかったと思いました。
加えて、やはり菅元官房長官(安倍内閣当時)の追悼の辞が圧巻でした。
7年8ヶ月にわたり、官邸の中で政権を担い続けた苦労の中に培ってきた信頼関係というか、同志の関係というか、我々には簡単には理解できないものが醸成されていたのを改めて感じました。

安倍政権の終わり頃から菅政権の退陣、そしてその後も含めて、安倍-菅関係をマスコミが「悪くなった」「見捨てた」などと報道していましたが、傍から見ていて、一度として菅前総理の安倍元総理への信頼が揺らぐことはなかったと私は思っています。
それほどの関係の安倍元総理が突然にその生を中断させられた訳ですから、その喪失感たるや想像に余るものと思います。
その一端を我々もあの追悼の辞を聞くことで共有できたのかもしれません。

改めて安倍元総理のビデオを何本も立て続けに見るなかで、強く感じるものがありました。
それは、必ず前向きなメッセージを出し続けている、聞いている人が「よし、がんばろう」と思えるエネルギーがある、ということです。
「今日より明日を、よい社会にしていこう」という強い意志を感じるのです。
今までも演説や選挙応援などで、安倍元総理の言葉は聞いていたのですが、理解し切れていなかったのだと、思い始めています。
今になって、単なる修飾語や単なる呼びかけではなく、本気でそういう社会に変えていこうと発信し続けていたのだということが、腹に落ちた気がします。
周りの人間に「よし、がんばろう」と思わせるのが「真のリーダー」像の一つだろうと今、私は思うのです。菅前総理が追悼の辞でおっしゃっていた「真のリーダーでした」には様々な面も含められているものだと思いますが、この点も大きな要素だと思います。

日本武道館へ向かうバスで、お堀に沿って靖國神社の方へさしかかったとき、道路の両側にものすごい人の列が見えました。一般献花のための列でした。
10時に並び始めた人は、13時20分にやっと献花ができたそうです。
有り難い、と思いました。
安倍元総理が全身全霊をかけて生きてきたことに対して、自分の思いを表するためにこれだけ多くの方々が自分の時間とお金をさいて献花に来てくださる。
安倍元総理のメッセージは、届く人にはしっかりと届いているんだ、よかった。そう思いました。

次は残された私たちが、安倍元総理のメッセージを受けた私たちが、どうしていくかということが大事です。
いきなり大きなことはできません。私も与えられたお役目、そして環境の中で前向きに全力で向かうしかないと思っています。
そこでもう一つ大切なのは、周りの人にそのエネルギーを伝導させていくことだと思います。
諦めずに、理想を目指して、一歩ずつ一歩ずつ進んでいくこと。
世界の真ん中で咲き誇る日本となるために。

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さかい学プロフィール

坂井 学(さかい まなぶ)

衆議院議員(5期) 神奈川第5区
(横浜市戸塚区・泉区・瀬谷区)
前内閣官房副長官
自民党横浜市支部連合会会長

言いだしっぺです

こんにちは。「言いだしっぺ」のさかい学です。 初めて選挙に挑戦して以来、ずっと続けているのが朝の駅頭活動です。 ここで私は日々の政治課題に対する私の考え、思いをお伝えしています。と同時に、皆さんからのお話をうかがう場でもあります。意見集約型の政治を目指す私の、大切なフィールドです。

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