かなりな雨の中で皇居に入りましたが、開始予定時刻の5分前に誰もが感じられるくらいに外が明るくなり、会場が軽くどよめきました。
そして雨が止んだのか、雲の隙間から青い空も見えるほどになりました。
天皇陛下からお言葉があり、総理が寿詞(よごと)を述べた後、万歳三唱をし、式典は終わりました。
式の始まりなどの合図が、鉦(しょう)と鼓(こ)であるのも、伝統を感じさせました。
天皇陛下のお言葉に、
「国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。」
との一節がありました。
我々もその想いにお応えするべく、それぞれの与えられた場で努力を続けてまいります。
さかい学