大槌産のキャンドルに火を灯し、3.11で遠くに旅立った方々に祈りを捧げることから始まったワークショップ。
たくさんの方にご参加頂き、温かな雰囲気のなかで始まりました。
手を動かしながら皆さんそれぞれ3.11当時のことを思い思いに語って下さいました。
世界にひとつだけの作品が仕上がり、メッセージを書いて完成!
最後に再び大槌に思いを寄せ、キャンドルを吹き消し、会はお開きになりました。
あの時を風化させないこと、交流していくこと・・・。
ちいさな火が光となるように、ゆいっこ横浜はこれからも活動を続けて参ります。
このワークショップを開催する機会を下さった「おばちゃんくらぶ」の方々にも感謝致します。
(ゆいっこ横浜言いだしっぺ支部 店長N)
<参加者の声>
東日本大震災から10年目に入る今年も、ゆいっこの活動を継続していることに大きな意義を感じました。
震災当時に思いをはせながらデコレーションした鮭たちが誰かの心を灯すものになればと願います。
風化させない、忘れないことの大切さを学んだ体験でした。
ゆいっこ横浜言いだしっぺ支部代表のさかい学も出品しました。自分の好きな言葉を書いた、シンプルな作品。出来栄えは???ですが、思いはめいっぱいこもってます。