しがらみを強い絆に変える。~政治を動かす大きな力~
政治を機能させるということは、政策を制度にして実現し、着地させること。
そこには当然、反対勢力があります。
しかし、それを乗り越えて、実現させなくてはならなりません。
その力があるか否かが今回の政治家・政党を選ぶ基準です。
今、政治のなかで「しがらみ」のあることが非難されています。
しかし、しがらみのない人や政党に政策を実現・着地させることはできるのでしょうか。
しがらみとは、マイナスの面から見た表現です。
東北の被災地を見てもわかるように、プラスの面から見れば、それは地域の絆であり、つながりであり、お互いの連携です。
実際、私たちも家族、お隣さん、自治会、町内会、地域といった多くのつながりの中で生活をしています。
そこでの声こそが、地域の声であり、生活の声であり、そこから変えていくことが生活を変えていく、社会を変えていくことになります。
しがらみがないということは、裏を返せば、その絆に触れていない、地域とつながっていないことを意味します。
果たしてそれがない人たちに、本当に政治を動かせるのでしょうか。
社会を変えられるのでしょうか。
しがらみをしがらみとしてしか認識していないことこそが非難されるべきであって、それを地域の絆、地域の連携、つながり、お互いの連携として、いい方向に働かせていくことが、政治を機能させていくことにつながります。
だからこそ私たちは、しがらみを絆として、政策を実現させる大きな原動力としていきたい。
またしがらみは信頼、信用を生みます。
例えば町内会やPTA活動で一緒に汗を流し何かを成し遂げたときも然り。
それがない人たちに、政治を任せられるでしょうか。
政治には政策アイデアだけではなく、「この人(党)になら任せられる」という信頼が必要です。
そしてしがらみ、絆のある人たちが、国のために目標と理想を掲げ、臆することなく進むことが必要で、それを今回私たちは訴えていきたいし、また私のような若手がそれを引っ張っていく力になって行かなくてはなりません。
さかい学は9年半にわたり、地域の声を聞き、つながりを求めてきました。
さかい学はしがらみを力にして、社会・政治を機能させていく
「言いだしっぺ」として働いてまいります。
1.さかい学が考える復興支援
さかい学は岩手県大槌町で復興支援ボランティアを積極的に行ってきました。被災地の方々と力をあわせ息の長い復興支援活動とその支援を、これからも続けていきます。
2.さかい学と教育
さかい学は昨年春よりPTA会長を務め、今後の教育のあり方について現場で考えています。
3.さかい学が考える周辺国との関係
国と国がナショナリズムでぶつからないような外交の工夫。アメリカとの関係もスムーズなものに。それから領海を守る体制作りを一刻も早く整えないといけません。
4.さかい学が考えるTPP
まず日本の成長戦略を策定しそれに基づいた通商交渉の方向性を打ち出す。その大戦略ができてはじめて交渉へ進むことができます。日本の国益を高める最大の努力をするのです。
5.さかい学が考える社会保障と税の一体改革
私たちの生活をより安心できるものにするために。消費税導入には金融対策・デフレ脱却のための経済対策・低所得者向けの措置など多くの対策を同時に行っていく。