ゆいっこが応援してきた瀬谷丸で獲れた魚が、今日から「相鉄ローゼン 三ツ境店」で販売されています。
↑ 販売開始を待つお客様たち。長蛇の列ができました。
↑ この「熱いニュース」を伝えようと、報道陣も十数社来ていました。
↑ 瀬谷丸プロジェクト実行委員長・露木さんのあいさつ。
↑ 瀬谷の方々に感謝の言葉を述べる新おおつち漁業協同組合の方。
↑ 瀬谷の方々に感謝を伝える大槌の碇川町長。同時に、大槌の復興がまだまだ途上であることも強く訴えていました。
↑ 定刻になり、保冷シートを外して販売開始。
↑ 魚を注文するお客様。実はこの方のお店がプロジェクト発祥の地。このお店で瀬谷丸のメンバーと漁師さんが飲んでいて、「船を贈ろう!」という企画が始まりました。
↑ 取材を受けるお客様。この方もずっと瀬谷丸プロジェクトを応援していた一人。
「漁がしたい」という漁師さんの声に動かされて始まった「三陸沖に瀬谷丸を!」プロジェクトは、「船を贈って終わり」ではありません。
今日の初売りに立ち会った大槌の碇川町長は、「大槌に緑が戻ってきて、なんとなく見た目は復興が進んでいるように見えますが、まだまだです。そして、復興のための中心産業として、漁業をもっともっと育てていかなくてはならない。そのためにも瀬谷の、そして横浜の支援がありがたい」と、おっしゃっていました。
「顔の見える、息の長い支援を、横浜から」。
ゆいっこはこれを言い続けていますが、今日、初売りを祝いに来てくれた方々の多くは、街頭募金や報告会、進水式、瀬谷フェスティバルなどで、瀬谷丸プロジェクトと関わり、その活動を通して大槌の人々と知り合い、ますます支援する気持ちが強くなった人たちばかりです。
顔が見えるからこそ、何かしたい気持ちが高まるということを、今日の初売りでもとても強く感じました。
日々の生活のどこかで大槌をはじめ、被災地を思い、何かできたら。細く、長く、支援を続けていくことで、ますます関係が深まります。
報告【tuma】