8月)女性のサロンをオープンします

2018年07月20日

さかい学事務所では、政治や社会での出来事を女性同士で気軽に意見交換をする「サロン」をオープンしています。お気軽にご参加ください。

オープン日時:
平成30年8月3日(金)10時~12時(毎月第1金曜日にオープン)

サロン会場:
さかい学事務所 (戸塚町142 鈴木ビル3階)

サロンですので、お好きな時間にお越しいただいて結構です(ご予約不要)。
勉強会ではありませんので、ご自由にお話しいただけます。
※さかい学本人は公務のため不在ですので、予めご了承ください。
お子様連れの方も大歓迎ですので、お気軽にお越しください。

7月のサロンの様子↓↓

駅頭から戻り、国会に行くまでの間サロンに参加し、参加者さんからの意見にメモを取るさかい学。

最近の報道を見ていて、「答える側にしかリスクがない」と強く感じている参加者さんたちが、さかい学に次のようなアドバイスをしてくれました。
「インタビューに答える前に、質問者の名前を声に出して確認してください。特に大臣が記者に取り囲まれてインタビューを受ける際は、名前が出ることで責任を持って質問をしてもらえ、両者にとって責任のある発言と取材・報道が見込めると思います。
ネットで情報が出回る時代になって、マスメディアの報道の真偽の判断ができなくなっています(結果、マスメディアに対する不信感が生まれています)。両者のやり取りを第三者である国民に見せることで、政治に対する偏見だけでなく、報道に対する偏見も少しは緩和されるのではないですか?」

【7月の参加者のご意見抄録】

<災害について>

・緊急地震速報の誤報があったとき、何もできませんでした。普段から準備しているつもりだったのに、何もできない自分に驚きました。大阪府北部地震、西日本豪雨、それ以前の関東地方での地震の頻発など、もっと備えることを自覚しなくてはいけない時期なのに。

・そろそろ日本にもFEMA(フィーマ。アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁。大災害に対応するアメリカ合衆国政府の政府機関で、天災・人災に対応)を検討すべきではないでしょうか?自衛隊の災害対応は必ずしも本業ではないので、有事の際に災害が起きたら、中心になって対応できる組織がないと思います。

<教育>

・私が学生の頃は「養成工」がいました。早いうちから技術力を見込まれて、会社で育てられたのですが、優秀な人が多かった。工場にいても、建設現場にいても、大工の棟梁でも、技術力と統率力を仕込まれているから、学歴はなくとも、技術と人間性で尊敬されていました。私の友人も自分の会社の現場工場にそういう人がいて、「大卒でもその人にはかなわない」とよく言っていました。今は、「大学へ行くこと」を当たり前にしすぎるのでは?

・共産圏では「芸術は国の財産」と言われ、小さいころからその才能を認められた子どもは特別な教育に進める。スポーツもしかり。日本ももっと教育の差別化をしてもよいのでは?ただし、今の学校の先生はそういう子どもを見分けるための教育を受けていないので、学校の先生にその部分を担わせるのは難しいし、重荷だと思いますが。

・8月を目の前にして、今年も様々なところで「平和教育」系のスピーチコンテストや作文の発表がありますが、「日本は平和でいい国です。しかし、戦争に向かおうとしていると思う」というスピーチや発表が選ばれているのを見ると、なんとも言えないものを感じます。と同時に、例えば憲法改正に対し、もっと自民党は現状やその意図をわかりやすく伝える必要があると思います。

・常套句を見直してほしいです。「狭い日本」という言葉は現状に即していないと思います。また、北方領土や日本の島についても教えておくべきです。

・国際化の中での教育は語学だけではないと感じています。私の友人の子どもは、留学先で韓国人から戦時中の日本人の「蛮行」をみんなの前で非難され、困惑したそうです。慰安婦についても同様で、知らないから黙ってしまうんだと思います。

・メディアリテラシー教育に関して。一つの記事を読ませ、「この記事の筆者は記事中の人物に好意を抱いているかいないか」と問う手法があります。記事制作の中立を判断するのに役立つと思いました。

【サロン席亭後記】

地震や豪雨から大きな災害となり、日本が自然災害と共生している国だということを改めて感じさせられるタイミングでのサロンでした。
そのため、災害のときにどうしたらよいのか、また、情報をどう判断したらよいのかという話題が出ました。

今日のサロンは皆さんからいろいろなご意見やアドバイスが出て、さかい学はもっぱら聞き役でした。サロンは意見交換の場であり、さかい学の「聴く場」でもあります。どうぞ、お気軽にお越しください。

すっかりおなじみになった二人。