総務副大臣 兼 内閣府副大臣 退任のご挨拶

2018年10月04日

本日、総務副大臣 兼 内閣府副大臣の職を離れました。昨年の8月7日から、途中、総選挙をはさみましたが、約1年2ヶ月の任期でした。
振り返ればその月日は早く過ぎたと感じるものですが、一つひとつを思い出せば実に多くの経験や仕事をさせてもらったと思います。

主な担当は、テレコム部局(旧郵政省系の業務)でした。なじみのなかった分野もありましたが、これからの時代にとって重要な要素であり、日本社会が直面しているいくつかの課題の答えの一つになっていくという面で、重要性を再認識しました。

任期中、規制改革推進会議のテーマとして、秋に電波、春には放送が取り上げられ、それぞれに関しては特に様々な視点からの議論が展開されました。
「電波は有限であり、国民の貴重な財産である」ということをもっと深く意識しないといけないと思います。この国民の財産の独占的な使用権を確保して事業を展開する方々にも、このことを踏まえ十二分に対応していただき、国民に低コストで高品質のサービスを提供していただくよう引き続き努力して欲しいと思います。

またICTを活用する分野でも、多くの人が開発と実装に努力しているのもわかりました。そして利活用と表裏一体で、ウィルスから守ること、サイバーセキュリティがより重要になっており、この部分に関して日本はまだ遅れているということも教えられました。

郵政分野でもそれぞれ努力されておりましたが、私は郵便システムが輸出されていることに感銘を受けました。ベトナム、ミャンマーの出張ではそれぞれの国の担当者とも会談しましたが、日本の郵便システムの優秀性、特に郵便番号は両国ともに導入され、これからどう効率よく活用するかという段階となっており、誇らしくも感じました。

また自治部局とも行政作業の効率化に向けて、ICT化が有効との点では両部局とも関連があり、今後より一層緊密な連携が必要だと思います。

今回ご一緒させていただいた大臣、副大臣、政務官のみなさんもそれぞれ能力と意欲のある方々で、私が気づかない問題点や手法を使って現実化していくのを目の当たりにし、大変勉強になりました。
そして本当に多くの役所の方々に支えてもらいました。心より感謝申し上げたいと思います。
総務省の政務はここで終わり、今後また立場は変わっていきますが、これからもこれらの施策の応援をできる形で関わっていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

さかい学

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