6月8日、9日に開催された「横浜開港祭」に出店させていただきました。
一緒に並んだブースは「瀬谷丸プロジェクト」と「被災地で花火をあげよう!プロジェクト」という、復興支援のグループ(そして国土交通省)。
両日とも天気がよかったため、多くのお客様が来場されたので、ゆいっこの活動や大槌の海産物、仮設住宅の方々の手作り品をご紹介することができました。
↑ 若い方々も立ち寄ってくださり、「がんばってください」という声をかけていただきました。
↑ 今回のイチオシ商品「どどすけオッホー」。
「どどすけオッホー」はふくろうのことで、本体の中にはおもりとして小石が入っています。
その小石は3.11を忘れないために、大槌の子どもたちが釜石の川原で拾い集めたものです。
石の一つひとつには「3.11」と書かれています。
↑ 今回もゆいっこスタッフさんたちが、力いっぱい呼びかけていました。
↑ ありがたいことに、本当にたくさんの方々がお店に寄ってくださいました。
↑ 大槌町議会議員の東梅(とうばい)守さんも海産物の販売を手伝ってくださいました。さすがに地元だけあって、今年の海産物の味や品質に関する詳しい情報をご存知でした。
↑ 8日のスタッフさん(の一部)と大槌から来た方の記念撮影。
この日は瀬谷丸の式典のために、ゆいっこ代表のさかい学も復興大臣の代理として来場していたので、一緒に販売も手伝いました。
↑ 9日のスタッフさん(の一部)。
今回もまた新しい仲間が増えました。
「まだ、復興支援やっているんですね。参加します!」という嬉しい参加表明をいただき、私たちもまた元気が出ました。
今回、出店のお声かけをくださった「開港祭実行委員会」のみなさまに、心より感謝いたします。こうしたご好意に支えられて、ゆいっこの活動は続けることができます。
また、今回は大槌からも応援や激励に来てくださった方々がいました。
そして、被災地からもそうしたお力に「ありがとう!私たちもがんばります、とお伝えください!」というメッセージも届いています。
私たちゆいっこはこれからも被災地と横浜や都市部をつなげ、一緒に支えあえる気持ちをつなぎとめていきたいと考えています。
ご支援、よろしくお願いいたします。