漁業の現場を見学しました

2019年06月24日

いま取り組んでいる漁業改革に関連し、現場での生の声を伺えればと、静岡県は伊東市の富戸漁港と熱海市の網代漁港へ視察に伺いました。

定置網漁の見学では、雨のなかではありましたが、実際に漁船へ乗船させていただき、とても迫力あるリアルな漁を拝見させていただきました。
その後、現場の漁師の方にご参加いただき、とても熱のこもった実りある意見交換の場をもつことができました。
最後に、伊豆の新たな産業として注目されているサバの養殖場を見学させていただきました。
「もともと食用になり得ない小さなサバがたくさん獲れた。それをただ餌として使うのではなく、どうにか付加価値をつけられないか。その中でSDGs的持続可能な手法として養殖に目をつけた。そこに繊細なサバを扱える技術力が合わさりひとつのプロジェクトが成功した。」とおっしゃっていたのが印象的でした。

船に乗り定置網漁や養殖の現場を見学し実情を確かめ、また漁師の方々と直接お話しして本音を伺うという、まさに現場に足を運ばなければ得られない貴重な経験をさせていただきました。定置網の網の目の細かさ一つをとっても、現物を目にしてこそ学べる論点や事実は確かにあると思います。
漁業のように当事者が存在する問題に対しては、理論やデータから解決を目指すアプローチだけではなく、現場主義的な、当事者の声や状況を汲み取り政治へと反映させていくアプローチも欠かせないのだということを改めて実感する視察となりました。
(インターンS、インターンY、スタッフL)


24日(月)午前2時、伊東へ向け出発。

漁業改革視察1

午前4時30分、相模湾に面する伊東市富戸港に到着。
長靴を履いて、5時出航にて、静岡県伊東市の定置網漁を見学。

漁業改革視察2

漁業改革視察3

漁業改革視察4

漁業改革視察5

伊東市富戸港の後は、熱海市網代港へ。定置網にかかった小ぶりのサバが泳ぐ生け簀に餌撒き。

漁業改革視察6

漁業改革視察7

漁業改革視察8

漁業改革視察9