本日まで、7月豪雨支援募金活動について、24回にわたり募金と支援物資に関するご報告をしてまいりました。
その間、熊本県人吉球磨地域で炊き出し・物資の配布活動をしている「ひとくまねっと」事務局の本田節さんと現地の状況と現地で必要としている物資について打ち合わせてきました。
【炊き出しについて】
各地域をキッチンカーで回り、温かい食事を提供しており、召し上がった方々からも「あったかいもん、生き返るなぁ」と喜んでいただいているそうです。
そして活動にあたり、材料費のほか、お弁当の配布で使用する食器、消毒液等の物資が必要となっています。
【物資の支援について】
ゆいっこ横浜言いだしっぺ支部からすでに物資を2回にわたり、段ボール11箱分をお送りしています。同時に、拠点となっている「ひまわり亭」に全国からも様々な物が集まっています。
それにもかかわらず、車が流されてしまったため被災された方々が取りに行くことも、ボランティアさんが配布して回ることもできず、物資が支援拠点から十分に配布できない状況になっています。
【今、必要となる支援】
そのため、ゆいっこではお預かりした募金の一部を送金し、炊き出しに必要な物資を可能な限り現地で購入していただくことにしました(現地の商店の復興も目指しています)。
また、現地で手に入りにくい車に関しては、ゆいっこ都筑支部のメンバーの協力も得て、軽自動車3台(中古)を手配し、8月初頭をめどに現地に運び込みます。
現地で支援活動をしている方々が「今」ほしいものをできるだけタイムリーに送り届けられるよう募金活動をしてまいります。
皆さまのご理解とご支援をいただければ幸いです。
本田節さんたちの炊き出しの様子はこちらをご覧ください。
https://www.fnn.jp/articles/-/66203
https://www.facebook.com/ryoichi.nagano.50