本日、国務大臣を退任しました。長くもあり、短くも感じる一年でした。
大臣職というのは、シンボル的なお役目でもあり、国会の委員会では答弁を一身に引き受ける立場でもあります。負担は大きいですが、担務に関しては大きな権限を持つのも事実です。
危機管理担当大臣として東京を離れることができず、選挙区にもほとんど戻れませんでしたが、内閣官房副長官とは違った意味で、貴重な経験をさせていただきました。そして今までの政務(政務官、副大臣)に加え、より幅広く強固なネットワークを築くことができ、やりがいを感じました。
今後、私の任期中に形になった政策や明らかになってきた課題がどう展開していくのか注視し、引き続き与党の立場で実現に向け推進して参ります。
衆議院議員 坂井学






