輪島市に伺い、第6回となる【能登創造的復興タスクフォース会議】に出席しました。
会議では、なりわい再建、公費解体、インフラ復旧等、そして、各自治体が思い描く『創造的復興』について意見交換し議論を深めました。
一日も早い生活復旧のためのなりわい再建関連の補助金の適時適切な執行、公費解体に係るガレキ仮置き場の増強による加速化、建設業界とも連携したインフラ復旧の促進など、多くの課題について各自治体の首長と国の各省の担当幹部が直接やり取りして解決を図るとともに、復旧の先にある「復興」を目指していく、その想いを強く共有したところです。
政府としても、能登の被災地の創造的復興に向けて出来ることを少しでも早く進めてまいります。また次なる災害に備えて能登での被災経験のみでなく、ある被災自治体の首長さんが仰ったように、能登を一つの実証事業の場としてより良い復興の姿を模索していくきっかけにしてまいりたいと思います。
(スタッフL)








