12月)「女性のサロン」をオープンします

2016年11月05日

オープン日時:
平成28年12月2日(金)10時~12時(毎月第1金曜日にオープン)

サロン会場:
さかい学事務所 (戸塚町142 鈴木ビル3階)

さかい学事務所では、政治や社会での出来事を女性同士で気軽に意見交換をする「サロン」をオープンしています。お気軽にご参加ください。

サロンですので、お好きな時間にお越しいただいて結構です(ご予約不要)。
勉強会ではありませんので、ご自由にお話しいただけます。
※さかい学本人は公務のため不在ですので、予めご了承ください。
お子様連れの方も大歓迎ですので、お気軽にお越しください。

【参加者のご意見抄録】
・最近薬局で「ジェネリック薬品」を勧められます。医療費の削減など、必要なことはわかっていますが、その安全性に疑問があり、使用するのが怖いです。

・人手不足で、求人倍率が上がっているのに、どうして給与が上がらないのでしょうか。20年前はこうした状況下で上がっていたのに。デフレを痛感します。

・自分の世代(30代)の女性に専業主婦願望が強くなっている気がします。「ダブルインカムでないと生活が立ち行かなくなるから働いている」という現状の裏返しでしょうか。

・自分の家族の終末を病院で看取ったとき、病院に「管につながれた人」がたくさんいました。本人、家族にとってしあわせなのだろうかとそのときに思いました。亡くなる前の医療費がもっとも日本の医療費に大きな負荷をかけていることを考えると、当事者と家族だけでなく、日本にとっても終末医療にお金をかけることがしあわせなのかを考えなくてはいけないときに来ていると思います。

・今は健康のためにと節制をこころがけていますが、70歳を越えたら好きなものを食べて、好きなように生きて死んでいきたいと思うようになりました。

【サロン席亭後記】
男女雇用機会均等法が施行されて数年たったころに就職をした私にとって、「専業主婦願望」はせっかく勝ち取った権利を捨ててしまうようで、少なくとも自分の周りにはあまりいませんでした。なので、結婚して、または出産して仕事を辞めてしまった友人たちは、働いていないことに負い目すら感じているような口調になっていた気がします。

今は、雇均法を押し頂くように感謝していた時代を忘れるくらい、女性が結婚しても働き続けられ、子育てもできる環境が着々と整ってきています。パーフェクト、ではありませんが、少なくとも20年前に比べればかなりよいのではないでしょうか。

そんな時代に「専業主婦願望が強くなっている」という参加者さんの発言はとても興味深いものでした。仕事で女子大学生にインタビュー調査をした知人も同様のことを言っていたので、決して特殊な話ではないのかもしれないと思いました。

また、政府の子育てに対する支援策を見ていると、社会に出ていかないと損をするようにも感じるという声もありました。
「子どもを預けて働いた方がお金になります。保育園で0歳児を預かるために、行政は毎月40万円の助成をしているそうです。でもうちで育てている私には1円も入りません。それでも、この大事なときを子どもと過ごせることを大切にしたいので、お金のことは考えないようにしています」「家で子どもを育てている人にももう少し援助してもらえたら、働く女性が減るんじゃないかな。それほど働きたくない人を社会に引っ張り出して、保育園をつくって、保育士が足りないと言って、保育士を酷使していて。一体この中の誰が幸せなのかしら・・・」。

考えさせられます。