自民党の経済政策と外交~ 衆議院選挙で訴えてきたこと~

2014年12月17日

■アベノミクスという選択肢

衆議院選挙が終わりました。私も多くの方々にお支えいただき、三期目、国政で働かせていただくことができます。
今まで以上に、より広く、より深く守備範囲を増やしていきたいと思います。
今回の選挙で私が訴えたことの一つに、「アベノミクスが安心・安全な選択肢ではない。この道しかないから、この道を徹底して突き進んで行くのだ」ということがあります。
駅頭活動をしていた時も、「アベノミクスなら、絶対に景気がよくなり、国の借金が減るんだろうな」と言われました。
しかしまずお伝えしておきたいのは、財政健全化と経済再生は、ある意味矛盾しており、この二つを目標にして両立させようというのは難しいかじ取りだということです。
アベノミクスでも失敗する可能性はあります。しかし、この道を選んだ以上、選んで正解だったと言える結果を国民に協力してもらって出していかねばなりません
たとえ困難な道のりであっても、その道しか正解につながっていないのです。
だから、この道しかないと私たちは訴えるのです。

■安倍外交で得たもの

また、安倍総理の外交実績は、日本の財産だとも思います。
ある大手企業の幹部が「民主党政権の時には、政権が安定せず、政策がころころ変わっていた。国の情勢がそうだと、企業のプロジェクトの売り込みもなかなか聞いてもらえない」と言っていました。
それでもがんばって、日本は年間3兆円ほどのインフラ輸出が行われていました。
それが、昨年は、なんと9兆円ほどと、約3倍に膨らみました。明らかに、日本を、安倍総理を信頼し、期待をしての伸びだったと言えます。
また、横浜にアップル社がやってくることが発表されました。シンガポールか日本かという選択だったと聞いています。横浜市にも頑張っていただきましたが、当然官邸も推進しており、アップル社の今回の決断は日本政府の現状を評価した上でのことなのは明らかです。
特に海外に向けての活動において、安定と継続は力です。その力を生み出しているのは、安倍総理のリーダーシップと菅官房長官による補佐役の手際の良さです。
リーダーが代わればこれらの信頼関係は台無しになってしまい、一からまた積み上げていかねばなりません。
安倍総理がこれら海外の国との連携を強化していくのが、最も効率よく日本の信頼をより深めることになるのだと思います。
戸塚・泉・瀬谷の各区では、深谷通信隊、上瀬谷通信隊が日本に返還されます。深谷は既にこの6月に、上瀬谷は来年6月以降です。これも、日米の関係が修復され、信頼関係を築き上げることができたからです。
国益を大幅に進めていくのに、この実績は財産だと思います。
いずれにしても、今回の選挙では「アベノミクスは道半ば」ということを訴えさせていただきました。
ブレることなく、道半ばを半歩でも前へ、そして一歩前へと進めて行く、その責任を改めて負うこととなりました。
1月の通常国会冒頭には、補正予算を組み、経済対策を打つ予定です。国会運営を含め、丁寧に行っていきたいと思います。
三期目も懸命に働いてまいります。よろしくお願いします。