2010年7月)民主党敗北の理由

2010年07月12日

今回、民主党が敗北した理由について、マスコミも民主党も「菅総理が消費税問題に触れたことが原因だ」と言っていますが、私は違うと思っています。
消費税に触れる覚悟や準備もなしに、自分の都合のために消費税問題に触れたこと、そして思ったとおりの反応が出ないとわかると、フラフラして逃げたことを国民は怒りをもって受け止めたのだろうと思います。

つまり、国や国民のことを考えてないじゃないか、ということであり、200万、300万円が、300万、350万円となり、次には300万、400万円となっていくいい加減さが敗因だと私はおもうのです。

自民党が消費税増税に触れた公約を出しました。
菅総理はこれを見た時「しめた!」と思ったのでしょう。選挙戦ともなれば、民主党のバラマキ政策の財源を突かれます。財源がなくて困っていたのですから、これで堂々と「消費税」と言える。なぜなら、「自民党が言っている」と、自民党のせいにできるからです。
だから、税の体系も準備せずに、選挙のため、民主党のため、菅直人自身のためにと、「消費税」と言ってしまった。詳しいことはわからなくても、国民は感覚的にそのことを察知したのではないでしょうか。

まさに、恐るべしです。侮ってはいけないんです、国民の感覚を。