衆議院選挙から3週間

2009年09月28日

多くの方にお世話になった衆院選から、3週間以上が経ちました。
鳩山内閣も誕生し政権交代がなり、新しい与党で政治を行っていくことになりました。
今回の件は民意ですので、真摯に受け止めていくべきだと思っています。

野党となった自民党には、なんと、約3/4の方が「いつか再び与党となるだろう」、もしくは「しっかりやって欲しい」など、何らかの形で期待をしているという調査結果がありました。
しかし残念なのは、野党の立場だからこその、期待だという点です。
もう一度与党として政治を任せてみようと期待をいただける政党として、一刻も早く立ち直らなければなりません。

■建設的野党として

そのためには、今回の総裁選を経て、様々な意思決定過程や政策構築過程、候補者選定などを変えていく必要があります。
同時に、国民の感覚とかけ離れた言動やふるまいも見えた党幹部を筆頭に、国民の痛みが共有できないのではないかとの諦めも、有権者の中に育ってしまった点も反省しなければなりません。

今回のように、日本の政権選択の選挙は、二大政党制を前提にした小選挙区制です。
与党という選択肢と同時に、その対抗軸としての野党が選択肢としてしっかりしていなければ、有権者は政権選択を行えません。
やはり与党も野党もしっかりしていくことが日本の政治に必要なのです。

自民党は建設的野党として是々非々で臨むべきです。何でも反対というやり方は、今まで政権を担っていた党には似合いません。
しかも、反対の時にはしっかりとした理由を説明すると同時に、代案も用意して国民に訴えていく事が必要です。
そして、与党がマニフェストに載せた無理な政策を力づくで実現させようとする時には、この政策を実行すると、こういう大きなマイナス面がでるということを指摘していかねばなりません。
その結果、日本のために、よりよい方向に政策を変えていく事が必要です。

■「さかい学」がやります

実は同じことは、この選挙区にも言えると思います。
この選挙区において野党の立場から有権者の皆さんに今の政治をわかってもらう作業は、私が行っていかなければなりません。
そしてその作業をしっかりやることによって、2つの選択肢を提供することができ、同時に自民党の信頼回復へも近づくのではないでしょうか。

今の私の状況から考えると厳しいことも多い作業だと思いますが、事務所スタッフや応援していただく皆さんと何とかやり遂げていきたいと思っています。