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まずはデフレ脱却、円高対策

こんにちは。さかい学です。

今回の政権選択の選挙で、私たち自民党は政権公約を作ってまいりました。

その方向性・姿勢をお話しさせてまいりましたが、具体的に今回の政権公約の柱は、デフレ脱却、成長重視、この経済対策、金融対策にその特徴があるといわれています。
今の日本が、日本に住む私たちが感じている閉塞感であり、そしてその鬱々とした感覚は、これは実はきわめて経済的な面からきているのではないかと私は思います。

デフレ経済に長いこと、この日本は蝕まれてまいりました。
このデフレ経済、簡単に言えば、今年お金を使わずに、来年同じものを買えば、安く買えるという経済です。

例えば工場、設備投資をするとしても、今年設備投資をする場合と、来年工場を作って同じ設備投資をする場合と、来年の方が安く上がる。
つまり今年使わずに来年やろう、ということになり、全てが我慢できるのであれば、待てるのであれば、来年やりましょう、こういう理屈になっていくのがデフレ経済であります。

そうでない場合は、早いうちに設備投資をして生産力を上げる。
生産力をあげて作った商品で早く回収をして、利益をとろうと考える場合も多々あります。
しかしどっちを取るかと考えた場合、来年もしくは、もつのであれば再来年と先延ばしにしていく、こういう傾向を作るのがデフレ経済でございますから、ますます日本の中でモノが動かない、お金が回らない。こういう状態となっていきます。

このデフレを脱却しなければ、日本経済も大変厳しい状況が続きます。
デフレ経済の一番大きな要因は何かといえば、実はそれは円高です。
思い返していただければ、民主党政権、なんと75円になろうとするときに、やっと政府が動きました。
私たちには、とうてい考えられない感覚です。

どんなに会社が頑張っても、コストカットをしても、1ドル100円の為替が1ドル80円になれば、1つの製品につき1割のコストカットをしても、2割円高になれば、輸出産業場合、1割の赤字が残ってしまうことになります。

こんなバカな話は本来ありません。

自分の会社が、自分の企業がミスをしたわけでもない。にもかかわらず、為替が変わるだけでこれだけ入ってくる利益が違う、ということになっています。
この円高をなんとか対峙しなければ、ひいてはデフレ経済が脱却できない。
安倍総裁が、11月15日に読売新聞社の講演会で講演をしたのも、このことを指摘させていただいたわけでございます。
まずは円高、これを対峙します。
デフレを脱却します。
そのためには何でもやる!これが私たち、今の自民党政権公約の中身の一つでございます。

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