正しい情報の取捨選択

2012年08月26日

暑い日が続きます。昨日も何カ所か、夏祭りなどの会場を回らせてもらいましたが、車を運転しているだけで、顔も腕も日焼けする感じです。

いろんなところで、お話を伺うと政治、政策を本当によく知っていらっしゃるなあと思う方が一杯おられます。一方で、事実誤認をされているんじゃないかなあと思う方もいらっしゃいます。そういう事実誤認の上に様々な判断をする国民が増えると、日本が間違える方向に進む心配を強く感じます。

今、昭和史という本を読んでいますが、その中に新聞を始めとするマスコミが部数をあげるために、戦争をいかに煽ったか、が明快に書かれています。しかも、その方向転換したその日まではっきり書いています。

それは、満州事変のきっかけとなる柳条湖事件を報道した昭和6年9月20日の朝刊からです。特に今の朝日新聞と毎日新聞が戦線拡大を競争して煽り、号外を立て続けに出したそうです。

その方法のうち、大きな問題は、戦争を進めたいという朝日新聞などの思惑のために、記事の内容に偏りが出始め、国民に客観的事実を伝えないようにすることを平然としたことです。記者が作り上げた嘘の記事も載りました。国民は真実を基に判断できなくなり国を誤らせることにもなりました。

前回の衆議院選挙でも、民主党の政策は実現可能という前提の基に報道が行われ、麻生政権は批判をされました。国民は当然民主党が、約束をしたマニフェスト通り政策を実現させるだろうと思ったものと思います。

今、マスコミはそのマニフェストを実現させなかった民主党を批判をしますが、当時私たちが訴えたように、もともとできないマニフェストなのです。ちょっと考えれば、わかる話です。それを、やれば出来るのに民主党のマニフェストのような改革をやらない政権与党、という報道を続ければ、国民も当然自民党の怠慢を思いますし、結果として判断を誤り、政策が迷走し混乱だけが残り国益を大きく損なうということになります。

今まさに、それを感じます。また、政党も自分たちの政策、実績を、国民の立場、目線から発信をして、理解してもらうことが今こそ必要です。インターネットというツールもあるのですから。まだまだ努力不足ではないかと感じざるを得ません。