政治家よ、勤勉であれ!

2010年09月24日

今朝は瀬谷駅南口で街頭活動を行いました。
今日は、驚いたニュースが入ってきました。
何と、あの逮捕・勾留していた中国人船長を、何の根拠もなしに解放した、と言うのです。何重にも納得できないニュースです。とんでもありません。このことはあとで私なりにまとめて述べてみたいと思います。
夜は、何年ぶりかという同窓会があり出席しました。その中に中央官庁のキャリアの友人がいて、民主政権の大臣・副大臣・政務官の中には、不勉強でまったく政策を知らない人が沢山いて、その人たちは知らないのに役人から話を聞かないで判断するから、すぐ変更したり、無茶苦茶になるという話をしました。私もある事務次官からそういう内容を聞いていたので、あーそうか、と思ったら何と、仲間の一人が、「それでいいじゃん。国民もそんな政策知らないんだから、知らないで判断していいんじゃないの?」とのたまった。
びっくりしたけれど、続く「だって今までおまえら役人の話を聞いてこんなになっちゃったんだろ?」というのを聞いてなるほど、と思いました。そしてこういう風に思っているのか、とも眼が覚める思いがしました。
大臣はじめ政策を決める人たちが充分な情報や知識なしに政策を決め発表し、次から次へと都合の悪いことを変更していくのは決して国益のためにならないしいいことではありません。とり返しのつかないこともあるのです。
しかし同時に官僚が政策に関与するということに対して、国民には根深い嫌悪感があるのではないでしょうか。
これは、民主党が野党時代、支持率をあげるために構築してきた図式であり、ちょうど、その弊害も多数でてきたところだったので、相乗効果で単純化されて国民に浸透し強く支持されているんだということがわかりました。
しかし、何も知らずにサイコロ振って決めた政策がうまく行くはずがありません。十分に知識情報、今までの経緯を踏まえて、官僚の思惑とは別に、国民目線で判断することこそが政治家に求められているのです。国民が知らないから、政治家も知らずに判断するのではありません。日本で一番と言われる大学を出て、一流の次長、課長をしている人がこういう感覚というのは私は寂しいし、強い危機感を感じます。
実態を伝える努力を報道機関にもしてほしいと思います。