国会軽視では?

2012年10月24日

昨日、法務大臣が辞任しました。スキャンダルに関しては真偽もまだ定かではありませんが、国会の委員会の出席要求を拒んだ形になったことは、国会軽視であり、憲法63条違反を指摘されても仕方がないと思います。

また新聞報道で見る限り、問題はその憲法違反だと指摘される行動を、民主党の国対幹部が指示したと言われていることです。民主党のこの体質こそが一番の問題だと私は考えます。党のためにと言っても、やっていいことと控えなければいけないことがあるはずです。今回は明らかにその境界を超えています。それを個人ではなく、党という組織で組織的に平気で行ってしまうということです。これは、自制が効かなくなっている証拠でもあり怖い話です。

昨日はしかし同時に前原大臣がメッセージを発信したことも関係してか、大幅な金融緩和を決定したという報道もありました。遅きに失したという面はありますが、やっと少し動き出したかという感じです。日本で開催されたIMF会合の時には、日銀と政府が責任のなすりつけ合いをやっていると感じられる報道があり、目も当てられないと思ったところだったので、今後引き続き円高是正への強い意志を示し続けてもらいたいと思います。