一票の格差、もう一つの視点

2012年10月18日

今朝は東戸塚駅で鈴木太郎市会議員と駅頭活動をしました。

実は、午前3時半に地元の方々の見送りに行っているので、ひと運動(?)した後の、駅頭前の朝食が美味しかったです。
昨日、一票の格差問題で、平成22年の参議院選挙も違憲だという判決が出ました。
ニュースでも大きく取り上げられています。
一票の格差問題は、一人ひとりの権利の問題から来るものなので、現在の憲法の元ならば、私も5倍以上の差というのは違憲だと思います。
しかし一方で、端折って単純に、簡単に言えば「議員定数を人数割する」ことが本当に日本の現状適切かと言えば、決してそうではないのではないかと思います。
都市部に集中しすぎる結果になりますから、面積的には何倍も広い地域の声が当然上がらなくなってきます。
以前、熊本の阿蘇郡に住んでいた時、そこの方に言われたことがまだ心に残っています。
「都市部ばかりが住みやすくなり、様々なチャンスも多く、刺激があって、魅力的にしたら、若い世代は誰も田舎になんか残らないよ。後になって、田舎の生活の方が実はよかったと思うやつも出てくるだろうけれど、もうその時は手遅れさ。
都市部には、予算なんか使わずに、道路渋滞させて一票の格差ももっと拡げて、そういう都会生活のデメリットを明らかにして、それが嫌なら田舎に来なよ、とせめて考慮できる選択肢にできるぐらいにはバランスとれないと、都会への田舎からの流入は止まらない」。
憲法により、平等が謳われている以上、速やかに制度変更すべきだと思いますが、憲法議論を始めるのであればそこも本来あるべき区割りを求め、それが実現可能になる憲法の条文を議論してもいいのではないかと思いました。