がんばれ、選手たち!

2010年04月07日

今日の昼食の時の話。入ったお店で支払いをしようとレジに行くと、そこで働いていた女性から「先日はうちの少年野球のチームの集まりに来ていただいて、ありがとうございました」とお礼を言われました。 あっ、あの会だ、と思いつきました。
するとその女性は続けて、「坂井さんのお話を聞いて、うちの息子も改めて練習に力を入れています」とおっしゃっていただけました。すごく嬉しかったです。
私は野球をやっていたので、その集まりの時にも、当時の話をしました。それは、コーチに言われた中で最も印象に残っている言葉です。
「チームが本当にその1本のヒットが欲しいと思っているときに、打てるバッターになれ」。
つまり、バッターの価値は、打率や打点だけではない、ということ。
例えば、最終回の裏の攻撃で1点負けているとき。ここで1本ヒットを打てば同点。負ければ敗戦。こういう場面できちっとヒットが打てるバッターに、チームの期待に応えられるバッターになれ、と。
10対0で大勝している試合で、11点目のヒットを打つのも大事。ツーアウト、ランナーなしでヒットを打つのも大事。
しかし、チームの勝敗に関わる打席でこそ結果を出せ。これは数字には表れないけれど、一番大事だ、と。
私は昨年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、センター前にヒットを打ったイチロー選手のことを思うのです。日本中が沸きました。そのプレッシャーはものすごかったはずです。しかし、そこで結果を残す。
私自身はそのような勝負強さは身につけることができませんでした。だからこそ覚えているのかもしれません。そうなりたい、と。
そしてその思いが一人でも子どもに伝わった、伝わっているというのは、大変嬉しいことでした。野球をやったことが、後々の人生で大きく役に立ってくれたらなぁと思います。
頑張れよ、選手たち!