続報)九州豪雨災害支援金

2017年09月01日

去る7月19日、地元の方々からお預かりした「九州豪雨災害支援金」を、福岡県朝倉市で活動をしている「朝倉グリーンツーリズム協議会」様にお渡ししました(ご報告はこちらをご覧ください)。

そして、昨日、朝倉グリーンツーリズム協議会の代表からお礼状が届きましたので、皆様にご報告します。
※本文の一部を省略、( )部分はさかい学事務所で加筆をしています。

(前略)

今回、朝倉グリーンツーリズム協議会で九州北部豪雨の被害を受けたのは、主に朝倉市の黒川地域、杷木地域、朝倉地域の一部と東峰村で、本会の一部分ですが、これらの地域はどこも過疎地域で、グリーンツーリズムに夢と希望を抱いていられる地域でした。
6月30日の総会では今後の夢を語り合い、未来が明るく広がっていました。その数日後にこんなことになるなんて、思ってもみないことでした。
災害後、今後の朝倉グリーンツーリズム協議会をどうしようかという話し合いをしているとき、(ゆいっこ横浜言いだしっぺ支部の)坂井さんや(ひとくまねっとの)本田さん、人吉球磨のグリーンツーリズムの会長さんが訪ねてきてくださり、とても力になりました。
それでグリーンツーリズム活動は被害に遭わなかった地域で続けていこうということになり、10月予約の学校の民泊先も決まりました。

被害を受けられた地域もこれから復興し、参加できるようになられることを期待しながら続けていきます。
あの日の皆さんたちの来訪はとても感謝しています。
また、たくさんのお見舞金をいただき、感謝しています。今は、そのお金で被災された方たちから農産物を購入し、避難所に差し入れをしています。避難所が市内に7か所ありましたので、それぞれに届けています。とても喜んでいただいています。
今までに桃、梨、ブドウ、梅干しやしょうがの甘酢漬けなどを贈りました。

(中略)

今度の豪雨災害は、何歳の方でも生まれて初めての経験だといわれるように大きいものでした。7月5日の雨の降り方はかつてない豪雨で、植林された杉山がいたるところ崩落し、その流木と土砂が、テレビで放映されるように家々を埋めたり壊したりしました。
予報にはない急なことで、避難する余裕がなくて亡くなられたり行方不明になられた方もあります。
全壊や半壊の家、床上や床下浸水の家も多数です。土砂が流れ込んだ田畑も広大です。これからの復興・復旧はまだまだ大変だと思います。
でも、災害後、全国から駆け付けてくださるボランティアの方たちに頭が下がる思いで、励まされています。
まだ、充分復興していないだろう昨年震災に遭われた熊本や阿蘇からも、道具を持って駆けつけてくださいました。本当に感謝です。

幸い私たちの会員は皆、命は無事でした。九死に一生を得た人もいます。
家や田畑に被害を受けた家庭はたくさんありますが、前向きに進んでいます。
そうせざるを得ません。多くの方たちの励ましの気持ちを感じるからです。ありがとうございます。

(後略)

朝倉グリーンツーリズム協議会 会長 矢野公子

↓送り届けられた桃

↓スタッフさんらが皮をむいて食べやすい形でお出しします