【横浜言いだしっぺ支部】募金についてのご報告

2012年02月23日

昨年の大震災からの復興支援に際し、様々な方よりご協力をいただいており、感謝を申し上げます。

小学校の避難所に風呂を作ろう、という思いで、昨年5月14、15日に横浜駅西口、立場駅前、いずみ中央駅前などで募金活動をさせていただきました。その額は、100万8181円になりました。秋山建築士のご協力で図面までできましたが、現地の事情で風呂場予定地が使えなくなり頓挫しておりました。その後、仮設住宅への引っ越しなど、状況が流動的で適切な利用方法を岩手の方々と模索しておりましたが、この度、決定させていただいたので、ご報告させていただきます。

まず、岩手の方々のご提案とご希望で、募金額のうちの50万円を使ってサプリメントを購入し、仮設住宅で必要とされている方々に配布致しました。

以下の写真は、その時の様子です。

日にちは、2月19日(日)、地域は、安渡小学校グランド仮設住宅、大徳院上仮設住宅、小槌小学校仮設住宅、和野仮設住宅の約300世帯の方に配布致しました。

商品名は、Spolab、マルチビタミン&ミネラルを補給する栄養補助食品です。仮設住宅の現場を見てきた栄養士の方の提案で今回の活動となったようです。

配布にあたっては、「ゆいっこ花巻」のメンバーのほか、地元の越田秀一さん他2名の方にご協力をいただきました。また、各仮設住宅に暮らす保健師さんに依頼し、被災者の健康状態に応じて配布していただきました。

そして、残りの50万円ですが、瀬谷区の方々が有志で「三陸沖に瀬谷丸を」という活動をしているので、その基金に入れさせていただきたいと思います。元々、これから被災地で必要なのは産業起こしであるとの考え方から、どのように協力していけるかを模索しています。

私たちが支援活動の舞台としている岩手県大槌町をはじめ、沿岸部は漁業が基幹産業です。都市部は消費地として支援していけたらと思っていましたが、その前に大槌漁協が破綻するなどの事態に、漁業再開に向けての活動から支援していこうという話になりました。

また、昨年10月に大槌町の漁師の方が、瀬谷フェスティバルに参加してくれて、現地の状況や思いを直接伝えてくれたことも、この活動の原点となっています。

先日も、瀬谷区のある連合町内会の防災訓練にて、瀬谷丸を贈る会の会長がスライドを使い説明し、協力を求めていました。産業起こしという方向性が一緒なので、少しずつ拡がっていくことを期待して協力したいと思います。

尚、振り込み手数料をはじめ、必要な費用を支払った後、残る金額については、ゆいっこ横浜の活動に使わせていただきます。よろしくお願いします。